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肺の機能を高める[健美操]

  今月、健美操では、肺の機能高める体操をやっている。

  この時期、花粉やほこりも多くなり、肺に負担がかかるので、肺機能を高めるような体操がよいとのこと。

  肺機能を高めるには、胸部を開いたり、閉じたりして、刺激をあたえる体操が効果的だ。

  息をすって腕を大きく開いて、後ろに開いたり、吐きながら、背中を曲げて縮めたりする動作をくりかえしおこなう。

  また、船をこぐような動きをいれて、前後に押したり引いたりする動作。

  体の側面を伸ばしたり、縮めたりする動作。

  そして、体を左右にねじる体操。

  これらを組み合わせつつ、40分ぐらい行う。

  手を立掌の形にして、特に親指の肺の経絡を刺激することも、忘れないで体操の中で行う。

  この立掌の形の効果については、気功でもいわれているが、そのたびに陳式太極拳での手形を思い出す。

  太極拳がすぐれているのは、そうした体の経絡も考えられていることだ。

  そうした工夫は、おそらく、昔太極拳を生み出した人たちは、知っていたのだろう。だが、いまでは、「なぜ、立掌にするのか」と考える人も少なく、いわれるままやっている。

  知らないと、その形は、死んだしまう。経絡のことも、知った上で、形をきちんと行うことが、重要だと思う。

  たった一つのこと(立掌の意味)を知っただけで、「意念」が深くなる。

  そういう意味で、健美操も、とてもいい勉強になる。

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